идиоми
昨日、今日と授業で幾つかイディオムを習いました。
日本語と同じ様な表現があって面白かったので、書いておこうと思います。
Влиза през едното ухо, от другото излиза(すぐに忘れてしまう、全然話を聞いていない)
直訳すると、片方の耳から入ってもう片方から出て行くといった意味ですが、
日本語でも話を全然聞いていない様子を、「右の耳から左の耳」と表す諺があるので、ブルガリアの人も話を聞かない人をみて同じ様に感じたのでしょうか。
もう一つは、
слизам на земятя(現実を見る)
直訳したら、地球に降りてくるという意味です。多分…。実際は、理想ばっかり言ってないで現実を見なさい!という時に使うそうです。
日本語でも、浮ついて考えがしっかりしていない状態を「足が地に着かない」というのと似ていて、面白いです!
със здраве!
以前、新しい服や靴を買った時に言う言葉を忘れてしまったとブログに書きましたが、授業で習いました。これで今度から言えます!
それからこの前、目の前を歩く二人組から、Ами дa! Ами да!と聞こえてきました。私には「ほんまそれ!ほんまそれ!」に聞こえましたが、実際どんな感じの意味なんでしょう…。
2ヶ月経ちました!
日曜日ですが、今日も踊りの授業がありました!
他の生徒は昨日一日中授業だった為疲れているのか、昨日よりずっと少ない人数でした。
この何回かで、練習場を二ヶ所(学校の施設とアンサンブルトラキアの練習場)を使っていましたが、アンサンブルトラキアで踊っている時の方が疲れない気がしていました。ところが今日の練習はアンサンブルトラキアだったにも関わらず、とても疲れました。
多分アンサンブルトラキアの練習場の方が狭いため、十分に動いていないのだと思います。今日は人数が少なかった為、広く使えてしっかり踊れたのだと思います。無意識に気を抜いていたことにショックです!気をつけます…!
さて、12月の初めに1ヶ月の目標を立てていました。
・タクシーを呼んで使えるようになる
・写真をたくさん撮る
・休日部屋に籠らない
・寮にいるクラスメートに踊りを習う
・名前を覚える
タクシーは一応使えるようになりました。まだ電話をかけるのはドキドキしますが、偽タクシーは大体分かるようになったので少し進歩です。
写真は年末年始以外は殆ど撮りませんでした…。風景も人も食べ物も、もっと撮りたいです。
自分の部屋で何もせずに籠るのは少し減らしました。友達の部屋に遊びに行ったり、料理したりと、ちょっと移動しています。あとは、今月は授業が沢山あったので、自動的に引きこもる時間も減って良かったです。
寮にいるクラスメートに踊りを習う、については実現しませんでした。なぜか今月のクラスにはいなかったので、習ったことを聞けませんでした。2月からはまた聞けるかもしれません。
名前については、一度で覚えられなかったらその日のうちに聞くように心がけました。聞かぬは一生の恥…。
今月の目標は、
・滑って転ばない
・新しい料理をマスターする
・引き続き名前を覚える
・рとлの発音を聞き分けられるようになる。まずら自分の発音を区別できるようにする。
頑張ります。
まがいもの
今日の朝はまた3時間踊りの授業でした。
練習場の近くに中華料理レストランと、китайски магазинがあったので、もしかしたら中華食材があるかも…!と思い行ってみたら、雑貨店でした。香水が随分と無造作に売られていたので見てみると、CHAMEL、BVLCARI、CHELIEとなんだか怪しげなものが8〜10лева程度で売られていました。香りはどれも嗅いだことがないので分かりませんでしたが、ボトルの雰囲気が結構似せてあり、面白かったです。
お辞儀
挨拶する時、私は無意識にお辞儀をしてしまいます。
最近寮の友達の何人かがよく私の真似をしてお辞儀するようになりました。でも彼らは何故か手を合わせてお辞儀をします。他にも学校等でこんにちは〜、と話しかけられることがありますが、やはり手を合わせてお辞儀する人が多いです。
何故でしょうか…!
それから、今週は最高気温が氷点下のことがほとんどで、雪が凍りつくばかりでしたが、昨日今日と最高気温が0度を超えました。暖かいと感じるようになったので、寒さに耐性がついたのかもしれません。あとは、プロブディフは風が比較的穏やかなのも寒さを感じない原因のようです。
とはいえ昼間以外は氷点下なので、滑って転ばないように気をつけます!
嬉しい忙しい!
今日は朝は踊りの授業、午後はブルガリア語の授業、夕方からは踊りの授業と盛りだくさんでした。ブルガリア語の先生から、много пътуване~! と言われました。
まず朝の授業(първи курс)ではエクゼルシスの後に踊りの練習でした。バーを使いますが、ついバーを握る手に力が入ってしまうので、注意が必要です。
それから前回習ったтракийска копаницаの続きを習いましたが、тракийска копаницаの男性の動きは非常に難しいです。気を抜くとすぐに置いていかれます。授業の途中から、いつも伴奏をして下さっているアコーディオン奏者のクラーセンさんから別の方に変わりましたが、弾く人によって全然雰囲気が違いました。いつもの方の伴奏はリズムが常に刻まれていてリズムが取りやすいので油断していましたが、もう一人の方の演奏は柔らかく、途中で拍が分からなくなってしまいました。自分の中で拍をしっかり取れるように気をつけたいです。因みに、最初と最後にアコーディオンの伴奏で挨拶をしますが、その時のクラーセンさんの伴奏が大好きです!
夕方の踊りの授業(Втори курс)ではекзерсисの後にПетрунино、криво садовско、гайда аваси、etc…を踊りました。втори курсのエクゼルシスは初めてでしたが、難しい上に、一回しかやらず、何だか中途半端な感じでした。でも二年生はこのステップならこう動く、というののが体に馴染んでいる感じがして、誰を見ても格好良かったです。
Кривоは途中でターンのステップが出てきます。ようやくそのステップを踏めるようになりましたが、三回転した後まっすぐ正面に向くことができずに回転しすぎてしまいます。次の課題です。
それから、ステップを見るのに近くの人を見ると、どうしても下を向きがちになり、姿勢が疎かになってしまうのも気をつけたいです。