ブルガリア留学記

2016〜2017年のブルガリア留学体験記

ギリシャのイースター前日

ひょんな事から、ギリシャのアレクサンドロポリス行くことになりました。

昨日の夜ソフィアからプロブディフに戻り、今朝8時のバスでギリシャに行きました。

日本からはいつも飛行機で国外に行くので、バスで国境を越えるのは初めての経験です!

国境付近でバスから降ろされ、出国審査があります。その後しばらく行くと今度は入国審査があります。パスポートに押されたスタンプが飛行機ではなく車の絵で、少しテンションが上がりました。私はパスポートですが、他の人は皆マイナンバーカードのようなものでより簡単に通行許可を得ていました。これがEU…!

 

アレクサンドロポリスに着くと、友達が駅まで迎えに来てくれました。

まくすま君の彼女や高校からの友達と一緒にコーヒーフラッペを飲み(ブラックで注文したらとても驚かれました。砂糖やミルクを入れるのが普通だそうです)つつ自己紹介やら何やらを話しました。級友の集まりの中に、友達の友達でしか無い私を自然に受け入れてくれて、嬉しかったです。

その後お昼ご飯にギリシャのサンドイッチのようなものを食べ、alexandropolisの街を案内してもらいました。

街は海に面していて、港も砂浜もあります。テトラポットに登ったり、海のすぐ近くにある小さな教会に入ったり、street dogsと戯れたり…と素敵な午後でした。夏は海水浴にくる人が沢山いるそうですが、今日は人も少なく、波も穏やかで平和な街でした。最後に街一番のアイスクリーム屋さんにも連れて行ってもらい、イースターのパン、チュレキ風味のアイスを食べました。そのままチュレキが入っていて、まさに「チュレキアイス」でした。

キリスト教信者の場合、今日はミルクや肉を食べないそうです。おかげでアイスクリーム屋さんは空いていて良かった〜!と友達が言っていました(笑)

 

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帰り道に、スイーツ屋さんの前を通りましたが、そこでオススメのボール一杯に入ったチョコレートケーキの様なものを教えてもらいました。今日の夜は人が沢山集まると聞いていたので、1つ買ってみることにしました。

 

23時半頃に、近所の友達がたずねてきて、4人で教会に行きました。教会の近くでは巨大なろうそくが売られており、一家に一本ずつ買います。そして0時になると、神父さんの元に聖火が降りてきて、それを人々に分け与える…と行った仕組みの様です。私もその火をもらい、持って帰りました。玄関の扉の上に蝋燭の火で十字架を描くのが習わしだそうです。

家に帰ると、赤く塗られたゆで卵を1人1つ手に取り、ぶつけ合って運試しの様なものをしました。卵の先同士をぶつけ、割れなかった方には残り一年幸運が訪れるそうです。また、赤い色は血を表し、卵を割ることには新しい命(実際は茹でられていてひよこは生まれない…)が誕生するという意味合いがあるそうです。

それから少し経つと、友達が続々と集まって来て、ちょっとしたパーティーになりました。友達はスフレを焼き、アルメニアギリシャのハーフの女の子はアルメニアのチョコレートケーキを焼いて来て、私は先程買ったケーキを取り出し、ある友達はお酒を持って来て…と深夜なのにとてもとても賑やかでした。

 

友達オススメのチョコレートケーキの中身は、ひたすらチョコレートムースでした。なんて罪深い食べ物なんだ…!

また行く機会があったら、買ってしまいそう…。

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