ミニコンサート
今日は、жанаがアカデミーのБългарско народно пеенеのコンサートに誘ってくれました。というのも、今回、彼女が1人で歌っていました!
コンサートはコンサートというよりも試験の様な雰囲気で、生徒達が緊張しているのが伝わって来ました。でもコンサートなので、もっと楽しんで欲しかったなあ〜と思いました。歌っている人が緊張していると、観ていてもドキドキしてしまいます。
それから、ソロも好きですが、アンサンブルの方が好きです。アンサンブルで、音がぶつかり合う時、そのあと音が1つに重なる瞬間が最高です!
さて、コンサートの前は一年生の振り付けの試験を観ました。1人5分間ずつでしたが、ストーリーがない分、踊りや隊形に工夫が施されていて面白かったです。それぞれの生徒が地域を選び、その地域の踊りのメドレーのような形で振り付けをしていました。セベル、ショプ、ピリン、ドブルジャ、トラキア…と盛りだくさんで楽しかったです。各自自分の好きな地域を選んでいたので、「この地域大好き!幸せ!」というのがすごく伝わって来て、こちらまで幸せになりました。
これで2,3,4,1年生全ての試験を観ましたが、どれもとても勉強になりました。
四年間の流れとしては、
一年生は踊りを作る
二年生はストーリー重視
三年生は両方(やや踊りメイン?)
四年生は両方を使って集大成
という感じです。