ямбол
2月2,3日とヤンボルに滞在しました。
カウチサーフィンで知り合った姉弟の家に泊めてもらいました。
彼らは殆ど英語を話さない為、良い修行になりました。
聞き取れなくてもмоля?と聞くともう一度ゆっくり話してくれて、お互いどうしても通じないときは、辞書も使いながら、ゆっくり会話をできたのが良かったです。
話せる側からすると、ゆっくり同じことを繰り返して話すのはかなり面倒だったのではないかと思います。
また、ヤンボルの中心にある新しい博物館にも行ってきました。
解説をして下さった方が早口で独特なブルガリア語で、しかも一つの展示品(5千年ほど昔の金のコイン)の前で数十分話を聞く…という、またしても修行(というよりこちらは苦行…)のような体験でした。
衣装も展示されていましたが、足元が男性、女性のエプロン、頭は女性だったり男性だったり…と謎の展示でした。
帰りのバスでは、стара загораから乗ってきた女性が、隣で日本語の本を読み始めて驚きました。пловдивに着く少し前に、話しかけられました。
"Excuse me, do you speak English?"
"Yes, and I speak... Japanese."
と言ったら、まさか日本人とは思っていなかったらしく、彼女もとても驚いていました。彼女は22歳で、アメリカの大学を卒業後、一年間英語を教えに来ているそうです。確かに、彼女の英語は格好良かった…!
Пловдивの旧市街にあるホステルに泊まると言っていたので、散歩がてら案内(?)しました。
旅の最後に素敵な出会いもあり、面白いひとり旅ができて良かったです😁
訪ねてみたいところがまだまだたくさんあるので、次は雪が溶けて来たら行こうと思います!