ブルガリア留学記

2016〜2017年のブルガリア留学体験記

годишен концерт на катедра "хореография"

今日は振り付け専攻の生徒にとって一年の総まとめとなるコンサートがありました。

4年生のシルヴァナが私にもсамодива(妖精)の役をくれたので、僅かながらコンサートに参加できて嬉しかったです。練習の度に振り付けが変わり、先生は何だか常に怒鳴っていて(といっても常に怒っているわけではなさそうでしたが…)なかなか大変でしたが、ブルガリア語、踊り、振り付け等学ぶ良い機会でした。何より大好きな女性ダンサー、スィスィが主役を踊っていて、間近で見られたのが嬉しかったです。彼女に演技で冷たい目で見られた時はゾクッとしました(笑)

 

それから、当日はメイクも間近で見られて面白かったです。最初見様見真似でやって見ましたが、足りない、もっともっと!と言われて上から真っ黒黒に塗りつぶされました。

近くで見るとあまりにも濃くて、綺麗…?とは正直思えないのですが、遠くからでもくっきり見えるメイクでした。面白い!

 

ブルガリア語の先生が見に来てくれて、バラの花をくれました。

さて、帰る時に濃いメイクのままでバラの花を持って歩いていたら、突然女の人が話しかけて来て、何か特別な日なのか…というような事を聞かれました。持っていた豪華な花束をもらい、よく分からないままハグされ幸運を祈られて帰りました。彼女は花がいらなかったのでしょうか、それとも幸せのおすそ分け…?

不思議な1日の終わりでした。